関西学生モラロジー研究会 秋季セミナーを開催(10/7-8)

 10月7日~8日に関西学生モラロジー研究会の35周年秋季セミナーを開催。会場となった竹林院群芳園(奈良県吉野町)には関西・中部・関東の各地方から学生(大学生・短大生・専門学校生)26名が集いました。

 開会の挨拶では廣池慶一部長(当財団青年部)より「私は学研での学びを通して人間力を高める重要性を学びました。皆さんも感謝や思いやり、謙虚さを大切にしてください。」とメッセージ。

 講義の時間では結城保講師より、心づかいと行いについての大切さと、感謝の心と伝統について、学生にわかりやすくお話しいただきました。

 また、小林澤應講師(薬師寺 録時/喜光寺 副住職)からは「アフターコロナを見据えた今後の生き方」をテーマに特別法話をいただきました。

 期間中は、多数の関西学研OBGも応援に駆けつけてくださいました。

 講義や特別法話の他、キャンプファイヤー、タオルへの寄せ書きなど、学生が企画したプログラムもあり、短期間でぐっと仲を深めた、実りのある2日間となりました