大阪マラソンを前に地域清掃—大阪府大阪市モラロジー協議会が10年目の活動

 令和7年2月9日、大阪府大阪市モラロジー協議会は「2025大阪マラソン“クリーン”UP作戦」に参加。大阪市内にある12事務所から総勢80名が大阪難波駅前に集まり、御堂筋・千日前・道頓堀・堺筋周辺の清掃活動を実施しました。

 大阪市では、まちの美化と快適な環境づくりを推進するため、市民・企業・行政が協力し、毎年「大阪市一斉清掃」に取り組んでいます。今年は2月23日開催の「大阪マラソン2025」に多くのランナーが参加することを受け、大阪市環境局は「2025大阪マラソン“クリーン”UP作戦」を実施し、市内の清掃活動を呼びかけました。同協議会もその趣旨に賛同し、活動に参加しました。

 同協議会は、大阪市環境局が進める「大阪市民できれいなまちづくりを目指そう~まち美化パートナー制度」に平成27年から登録し、各事務所が持ち回りで月2回、難波駅周辺の清掃活動を継続して行っています。今年で10年目を迎えた活動を通じて地域社会への貢献を続けています。

 また、令和7年には「大阪・関西万博」が開催されることから、今後ますます多くの来訪者が大阪を訪れることが予想されます。大阪府大阪市モラロジー協議会は、今後も大阪市行政と連携し、清掃活動をはじめとする地域貢献活動を継続してまいります。