森光孝雅氏が「第23回渋沢栄一賞」を受賞
1月17日、株式会社八天堂の森光孝雅代表取締役(一般社団法人日本道経会副会長、しまなみモラロジー経済同友会会長、三原モラロジー事務所代表世話人)が、埼玉県・公益財団法人渋沢栄一記念財団・深谷市が主催する「第23回渋沢栄一賞」を受賞されました。
渋沢栄一賞は、平成14年に創設された表彰制度です。多くの企業の設立や育成に尽力するとともに、福祉や教育など社会事業にも尽力した渋沢栄一の生き方や功績を顕彰し、その精神を現代に受け継ぐ全国の企業経営者を表彰するもので、令和7年2月5日に埼玉県にて表彰式が行われる予定です。
森光氏は、平成20年に冷やして食べる「くりーむパン」を開発し、日本国内外で多くの支持を集めるとともに、地域活性化にも大きく貢献されています。平成28年には地元広島県に「八天堂ビレッジ」を開業し、地域の観光や産業の振興に尽力。平成29年には千葉県木更津市に現地の社会福祉法人と共同で「八天堂きさらづ工場」を設立し、就労継続支援B型施設として地域福祉にも貢献されていることなどが評価され、この度の受賞につながりました。