野菜提供で岐阜県大垣市の「子ども食堂」をサポート
大垣モラロジー事務所(岐阜県大垣市)では、令和4年7月から社会貢献活動として、大垣市内3カ所の子ども食堂に野菜を提供しています。地域の子ども食堂は、子供や子育て世代だけに限らず多世代が集る交流の場となっており、地域の活性化や高齢者の孤食の防止などの機能も期待されています。
「地域の子ども食堂に必要な物を聞きに伺ったところ“野菜”と言われ、それからは定期的に野菜をお届けしています」と話す大垣モラロジー事務所の廣瀬由起子代表世話人。事務所の入り口に設置された「お野菜回収ボックス」には、続々と野菜が持ち込まれ、味噌汁やカレーなどの材料となって子供たちに提供されています。
廣瀬代表世話人は「子ども食堂に行くと、受付の女子中学生たちが元気に出迎えてくれて、こちらもパワーをもらっています。現在では、事務所メンバーによる将棋教室や読み聞かせも行っており、これからも地域の方々との交流の機会を積極的につくっていきたい」と述べました。(R05.02.15)