「もったいない」の心に学ぶ家庭教育サロンを開催(10/3)
10月3日、家庭教育サロンを対面式とオンライン形式のハイブリッドで開催。
対面式は生涯学習センター(千葉県柏市)を会場に、またオンラインでも参加いただきました。
今回は、藤井孝子・生涯学習センター長が『ニューモラル』10月号(No.650)「見直そう!『もったいない』」をテーマに講義。
モノを丁寧に扱い、できるだけ長く使う――こうした意識が薄くなり、いつの頃からか大量生産、大量消費、大量廃棄の時代になりました。
経済的に豊かになり、物質的に満ち足りた生活を送るようになったものの、精神的な満足度は上がっているのでしょうか。
昔から口の端に上っていた「もったいない」という言葉を、その心と共に参加者一同が思い起こしてみました。
講義の後、参加者より、本日の感想や気づきを話してもらいました。
「すぐに実践できる話をお聞きし、不足なく生活できることに感謝する気持ちが湧いてきました」
「物・時間を大切にする気持ちを忘れずに、日々をすごしたいと思います」
などの声がありました。
次回の家庭教育サロンは11月14日(火)を予定しております。