3つの心は、家庭や社会、自然への深い感謝の気持ち、相手の立場を理解し助け合う共感性と優しさ、そして自らの夢や志に向かって主体的に生きる強さと責任感を培います。
モラロジー道徳教育財団では、よき家庭人、社会人、そして国民として
社会や世界の課題に進んで貢献できる人材の育成を目標としています。
モラロジーは、道徳を表すモラルと学問を表すロジーからなる学術用語で、法学博士・廣池千九郎(1866〜1938)が提唱した新しい学問分野です。
エチケットやマナーなど、習慣や慣習として発達してきた倫理道徳とともに、世界の諸聖人の高い道徳精神を学び実践することが、個人の道徳性や品性を向上させ、人類の幸福や世界の平和を実現する基礎であることを明らかにしたものです。