トップ > > モラロジーQ&A

モラロジーQ&A

Q.モラロジーって何ですか?

モラロジーとは、モラル(道徳)とロジー(学問)を組み合わせた新しい学問分野の名称です。法学博士・廣池千九郎(1866~1938)が『新科学モラロジーを確立するための最初の試みとしての道徳科学の論文』(1928)を出版し、初めて提唱したものです。
 エチケットやマナーなど習慣や慣習として発達してきた倫理道徳(普通道徳)と共に、人類の教師と呼ばれる世界の諸聖人(ソクラテス、イエス、釈迦、孔子など)の高い道徳的精神(最高道徳)を学び実践することが、個人の道徳性や品性を向上させ、人類の幸福や世界の平和を実現する基礎であることを明らかにしたものです。

↑top

Q.創建者はどんな人物ですか?

モラロジーの創立者・廣池千九郎は、明治維新の直前に大分県中津市に生まれた教育者、歴史学者、法学者であり、社会救済活動にも尽力し、モラロジーを創建して昭和10年(1935)に道徳教育を重視する学校教育と社会教育を同時に開始し、今日の生涯教育のさきがけとなった人です。
 廣池は独学で東京帝国大学から法学博士の学位を授与されましたが、同時に学究生活で無理を重ねた結果、生死の境をさまようような大病を経験し、成功と幸福は異なることに気づきました。以後、法律から道徳の研究に方向転換し、人類の幸福には最高道徳が不可欠であることを発見し、人々に最高道徳の実行を推奨する教育活動に生涯を捧げました。


廣池千九郎生家

↑top

Q.宗教ですか?

宗教も重要な研究テーマの一つですが、モラロジー自体は宗教ではありません。倫理・道徳に関する研究を進める総合人間学であり、道徳の重要性を社会に提言する学問です。

↑top

Q.どんな活動をしているのですか?

倫理・道徳に関する研究や発表、各地での道徳に関する講演会やセミナーの開催、小冊子『ニューモラル』などの定期刊行物や書籍の発刊を通じて、社会の道徳化を進めています。

↑top

Q.活動はどうやって維持されているのですか?

約44,000名の維持員の年会費(維持費)、寄付金収入、各種事業収入(講座・セミナー受講費、出版物等)などで支えられています。

↑top

Q.近所にモラロジー事務所がありますが、どんな組織ですか?

モラロジーの理念と教育活動に賛同する維持員が組織するものです。モラロジー研究所の承認のもとに全国522か所に設置しており、都道府県ごとに設けられた協議会が、それらの事務所の活動を取りまとめています。

↑top

Q.学校法人などの関連団体があると聞いたのですが?

姉妹法人に学校法人廣池学園があり、学校教育にも力を注いでいます。千葉県柏市には麗澤大学、麗澤中学・高等学校、麗澤幼稚園が、岐阜県瑞浪市には麗澤瑞浪中学・高等学校があります。その他に、一般社団法人日本道経会、一般財団法人麗澤海外開発協会があります。
・麗澤大学
・麗澤中学・高等学校
・麗澤幼稚園
・麗澤瑞浪中学・高等学校
・一般社団法人日本道経会
・一般財団法人麗澤海外開発協会

麗澤大学

麗澤中学・高等学校

↑top

このページの上部へ